濡れた女の霊や親子連れの霊が現れる、赤ちゃんの鳴き声が聞こえる、何者かに後ろから声を掛けられ振り返ると誰も居ないなどの心霊現象の噂が囁かれている。
現在では自殺防止柵が設置され自殺者は激減しているが、霊現象が後を絶たないと言われている。
この橋の下の海は潮の流れが激しく時折渦潮もみられるほどで、一度この海に飛び込めば瞬く間に流され、ニ度と岸にはたどり着けないと言われている。
その為、昭和40年代から50年代にかけて長崎県屈指の自殺の名所として有名になった。
西海橋の基本情報
1955年10月に竣工し、同年の12月より供用を開始した。当初、橋を渡るのに普通乗用車200円、バス500円、歩行者10円の通行料があったが1970年(昭和45年)には無償化になった。
長崎県西海市西彼町小迎郷
長崎県西海市西彼町小迎郷95−1
その橋を通勤に利用している方から聞きました。
何度も、橋から、飛び降りを繰り返している人を見るそうです。同じ人。
飛び降りたと思ったら、また、橋に立っているそうです。
多分、もう人間ではなく、ずっと苦しんでいるのでしょう。