多羅尾処刑場跡

肝試しをしていた時に、下からガサガサと音がしたので自分の足元を見るとすぐ後ろに甲冑をつけた足が見えたという体験談がある。

他にも処刑で命を落とした首のない霊が現れる帰りに事故を起こす車に無数の手形が付くなどと噂されている。

処刑場よりも塞がれた道の先が危険だと言われているが、鉄パイプで作られた格子状の門は手作りとは言え頑丈に作られている。

また、奥まで進みすぎると帰ってこれなくなると言われている。

徳川家康が天下を統一した時代、代官所の処刑場があった場所がこの多羅尾処刑場跡。

多羅尾処刑場跡での体験談

これは、多羅尾処刑場跡地行った方の体験談です。

多羅尾処刑場跡地に行ったその日の夜、なかなか寝付けないなと思いながら、布団の中で寝返りをうっているとトイレに行きたくなった。

トイレを済ませて部屋に戻ると、机の上のスマホを置いてある場所が、真夏の車の屋根のように空気が揺れているのに気がついた。

バッテリーの異常加熱で爆発すると思い、慌ててスマホからUSBケーブルを外したが、
スマホは特に熱いわけでもなく、何かアプリが動作しているようでも無かった。

それから何日スマホが気になっていてトイレに行った時間、スマホの方を見るとやはりスマホの周りの空気が揺れて見えるのです。

これは故障だと思いお店に行こうと考えながらも、まさかと思いながら多羅尾処刑場で撮影した画像を消去してみた。すると、不思議と空気の揺れはおこらなくなった。

そんなバカなと思ったが、それ以来何も起きていないのだという。

滋賀県甲賀市信楽町多羅尾

 滋賀県甲賀市信楽町多羅尾646 

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