おせんころがし

1952年(昭和27年)10月11日にレイプ魔により女子供が惨殺され、挙句の果てに崖から死体を投げ捨てたという凄惨な殺人事件が起きており、自殺や事件などが頻繁に起きるといういわく憑きの場所であるようだ。

また近年でもたびたび誘拐事件が起こっているらしい。幽霊の噂としては、心霊写真がよく撮れる、ここにいると体調不良になる、などなど様々な噂が囁かれいる。

おせんころがし殺人事件

1948年(昭和23年)
ヤミ商売のブローカーとして生計を立てていた栗田は、三角関係のもつれから静岡県において交際女性を2人とも殺害した。

1951年(昭和26年)8月8日
栃木県で子供を寝かしつけようとしていた主婦を強姦しながら絞殺した揚句、死姦した。

10月10日には千葉県勝浦駅において行商に出たまま行方不明になった夫を探すために偶々同駅に降り立った母子4名を誘い出し、日付が変わり翌日深夜長男と長女を断崖絶壁の「おせんころがし」にて投げ落とした挙句、主婦を強姦して背中に背負っていた次女ごと投げ落とした

被害者達は崖の途中に止まっていたが、犯人の栗田はそんな被害者達を石で殴打し殺害した。
長女だけは軽傷で隠れていたため奇跡的に生き延びる事ができた。

1952年(昭和27年)1月13日
千葉県検見川町(現在の千葉市花見川区)で主婦と叔母が殺され主婦は死姦された。この際指紋が検出され、これにより栗田が割り出され栗田は逮捕された。

1952年(昭和27年)1月13日の事件で千葉地裁で1952年8月13日、栗田に死刑の判決が下された。1953年12月21日に宇都宮地裁で他の件に関して死刑が判決された。

栗田源蔵(くりた げんぞう、1926年11月3日 – 1959年10月14日)
栗田源蔵

千葉県勝浦市大沢

 千葉県勝浦市大沢215 

地域 : 関東地方 | 千葉県
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著者: 管理人

4 thoughts on “おせんころがし

  1. 匿名

    ここにはいっちゃだめ。約10年ほど前心霊スポットと知りながらここへ行きました。おせんころがしを最後に帰りは慎重に(心スポ巡りしてたので何かあってはいけないと思い)運転してました。時速40キロくらい。雨が降ってたわけでもないのに突然スリップしてハンドルもいうこときかなくなり、ブレーキもきかずそのまま車はガードレールに向かって走っていきました。最後ようやくブレーキがきき、ヘッドライトをガードレールにぶつけただけでなんとか止まれました。あのまま止まれなかったら私達も崖から転がされてましたねきっと。何かを見た訳ではないですが運転してた私自身、明らかに違和感しか感じなかったです。絶対いっちゃダメです。

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