どこからともなく赤ちゃんの泣き声が聞こえる、乗ってきた車の窓に小さな手形がいくつもついてたなど噂は多数ある様だ。
チビチリガマ荒らしを逮捕
2017年09月15日
「チビチリガマ」遺品などが壊された事件で、県警嘉手納署は15日、看板や千羽鶴を傷つけた器物損壊の疑いで、県内に住む16~19歳の少年4人を逮捕した。
少年らは「心霊スポットに行こうと思った」「肝試し」などと供述し、4人は容疑を認めているという。
チビチリガマが荒らされているのは今月12日に発見され、捜査や「チビチリガマを荒らした少年がいる」という情報が寄せられたことなどから、少年4人が浮上したという。遺族会は15日に被害届を出した。
チビチリガマの基本情報
1945年4月1日、米軍はこの読谷村の西海岸から沖縄本島へ上陸した住民を巻き込んだ悲惨な沖縄戦・地上戦であった。その日のうちに、米軍はチビチリガマ一帯に迫っていた。
翌2日、チビチリガマへ避難していた住民約140名中、83名が集団自決をした。集団自決をした村人達は約6割が18歳以下の子供達だったという。
その他、2名が米兵の手によって犠牲になった。
沖縄県中頭郡読谷村波平