女子高生が失恋の末に断崖から飛び降り自殺した時に相手の男性に残したと言われる遺書と言うか呪いのようなものが木の皮が剥がされ彫刻刀で彫られていことから「乙女の祈り」と呼ばれるようになったという。
遺書を解読すると呪われる、死ぬ、といった噂や、行った時は必ずお線香かお線香の代用としてタバコをお供えする決まりだという。
過去に地元で有名なアナウンサーがここの「乙女の祈り」をレポートした後、お盆で実家のある山形へ向かっていた。途中にある関山峠で過積載トラックの荷崩れ事故に巻き込まれ死亡したというのも有ったそうだ。
木にはこう書かれてあった
コノ時ヲモッテ乙ノ限界ヲ知ッタ
大自然ニ生キルイギヲ失ウ
乙ハ死ヲモッテ
コレヲ征服セネバナラナイ
昭和四六二 一男
小山田明美、事故に巻き込まれ死亡
1996年(平成8年)8月19日
宮城テレビの『OH!バンデス』オンエア終了後、自ら運転する軽自動車で仙台に向かう途中、山形県東根市関山の国道48号で過積載トラックの荷崩れ事故に巻き込まれ死亡した。23歳没。
小山田 明美(おやまだ あけみ、1973年2月1日 – 1996年8月19日)
宮城県宮城郡松島町磯崎西
宮城県宮城郡松島町磯崎西ノ浜79−37
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ここに出てくる女子高生が、いつの時代のかたなのかが分からないのでコメントしづらいのですが…
もし私の思う女子高生ならば…
首を吊ったかた…
そしてこの文章と女子高生はなんら関係ありません。(なぜならすでに、何年も前にこの文章の木が存在しています。)
乙女の祈りの所(←付近という意味)で自殺があったというのが、「この木で」と勘違いされて拡散したもの。
またこの文章を彫ったかたは、この内容から飛び降り自殺と勝手に推測され、後にこの場所の「崖」はあまり高さがないので、「果たして飛び降り自殺はできないのでは?」というお話から「首を吊った」と言う様な「説」が出てきたそうです。
そして元々は「乙女心」と呼ばれ、それを隠語的に「乙女の祈り(ザ・ピーナッツという人の歌)」と呼称されたみたいです。
ではなぜ「乙女心」なのかというと、本来の文章のはじまり
「己ノ心ヲ傷ツケラレテ…」を読み間違えて(?)「乙女心ヲ傷ツケラレテ…」
そこから「乙女心」と呼ばれたみたいです。
文章を解読すると死ぬ、呪われるという噂が通例になっていますので、あえて全文は伏せますが、今ネット上に出回っている文章だけでは足りませんし、またその文章も間違えて読まれていると思います。
(疑問に思うかたは読まれてみると分かると思います。)
また現在は木も伐採され、文章を読むには、ネット上に出回っている画像だけが頼りになりますが、それでも本来の文章部分に、木の皮が覆い被さったものなので、今となっては全文解読も不可能になってます。
追伸
私個人の考えとしては、ここは足を踏み入れるのではなく、このままそっとしておくのが良いかと…お互いの為かと思います。
乙女の祈りの入り口なのですがお盆の終わりに行ったら…
人の頭らしきものが映っていました。
まーあそこには行きたくありません
なるほど、さっぱり分からん
ここではなく「西行戻しの松」の駐車場の、松島湾を望む崖っぷちに「乙女の祈り」の刻まれた松の木があって、その頃から根元にたばこが備えてあったのを見ている。平成1~3年の頃のことだ。いつの間に磯崎に移ったのだろう・・・・(笑)
宮城心霊スポットって言う所の9割は、はぁ〜ってレベルで何処が最恐と思います! 話がメガ盛りで笑える!