ウィトリッヒの森

1955年2月17日に「聖母の園養老院火災」という火災が起きて99名が焼死しており、犠牲になった人の霊が彷徨っているらしく、老人の霊を見たという人や男性のうめき声が聞こえてくるという事があるそうだ。

また、ずっと隣に誰かがいるような感覚になる人もいるようだ。

聖母の園養老院火災

1955年(昭和30年)2月17日
午前4時34分ごろ老女の捨てた懐炉の灰の不始末(漏電説、およびタバコの火の不始末説もあり)により、木造2階建てと修道院聖堂、肥料小屋1棟を全焼し、午前6時15分頃に鎮火した。

この火事で、収容中の老女143名(うち4名は出火当日は不在)のうち職員2人を含む99人が焼死、8人が負傷する大惨事となった。

ウィトリッヒの森の基本情報

1930年(昭和5年)ごろに来日したアーノルド・ウイトリッヒ(Arnold Wuethrich)はこの森を気に入り旧ウィトリッヒ邸を建て、森を農地とした。

1983年(昭和58年)にウイトリッヒが死去したあと、妻の津田ひ亭(つだ ひで)により、故ウイトリッヒの意志として土地が市に寄贈され、横浜市の市民の森の1つとなった。

1987年(昭和62年)の市民の森開園を見ることなく、1986年(昭和61年)に98歳で死去した。

神奈川県横浜市戸塚区俣野町2−1

Wikipedia参考
聖母の園養老院火災
ウィトリッヒの森

地域 : 関東地方 | 神奈川県
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