戦国時代に築かれ平山城の跡地で戦乱の地であったことから多くの亡霊がいまだに彷徨っていると言われ、特に夜間には人魂のような不可思議な発光体が現れたり、誰も居ないのに足音が聞こえてくることが有るそうだ。
また、公園内の有る場所では急に冷房の風のような冷たい風が吹き抜ける事が多く、何者かがこちらを凝視しているような視線を感じる事も有るという。
公園内にある「猿渡の池」で霊の目撃が多いという噂も有る。公園の北側に「平山季重」を祀る「平山季重神社(日奉神社)」が有り、平山季重が1212年(建暦2年)に病没とされるが詳細は不明の謎の死を遂げていることから平山季重の亡霊ではないかという話もある。
東京都八王子市堀之内