周辺では信教の自由を奪われて憤死したキリシタンたちの怨霊が彷徨っており出没すると言われ、都甲川で水難事故が相次いだ時には「キリシタンの霊に引きずり込まれたら二度と浮上できない」と噂されたそうだ。
他にも、道端に生首が転がっているのを見た者や、ダム湖から女性が這い出てくる幽霊を見た者もいるという。
1613年(慶長18年)江戸時代のころにこの辺りでキリシタンの若い女性、子供、赤子、の身体に重りをくくり付け都甲川中流の池に沈められたそうだ。
そういって殺された人たちの幽霊がいまだに彷徨い苦しんでいるという。
大分県豊後高田市