1970年(昭和45年)4月に「天六ガス爆発事故」という事故で79名もの人々が亡くなっていることから、男性の幽霊や、老婆の幽霊、動物の幽霊などが出ると噂されている。
公園内には犠牲になった人たちを慰霊する為に「天六ガス爆発事故犠牲者の慰霊碑」が建てられている。住宅街に在り夜でも比較的明るいことからあまり怖い感じはしないようだ。
天六ガス爆発事故
1970年(昭和45年)4月8日(水)大安
17時45分頃、大阪府大阪市大淀区(現・北区)国分寺町菅栄町西交差点東側付近の大阪市営地下鉄2号線(現・Osaka Metro谷町線天神橋筋六丁目駅)建設工事現場で起こったガス爆発事故である。
死者79名、重軽傷者420名にも及ぶ人的被害を出す大惨事となった。家屋の被害は全半焼が26戸、爆風を受けての損壊336戸、爆風でドアや窓ガラスが壊れた近隣の家屋は1,000戸以上にも達した。
事故の発生が帰宅ラッシュ時に重なったこと、さらには万博の開催期間中であったことから、大阪市全体を震撼させる都市災害となった。
大阪府大阪市北区国分寺1丁目5−5