ここではポルターガイスト現象が起きると言われており、建物内の椅子や机が勝手に動き出すと言われている。
1950年代人気だった航空機の尾翼のような印象を彷彿とさせる形状を特徴とするデザインのテールフィン時代のアメリカ車が展示してあったことで有名であった。
ホテルキャデラックハウスの基本情報
フロアガイド
1F
フロント、ミュージアム「キャデラック」、レストラン「エルドラド」
M2F(中2階)
カフェバー「セビル」
2F
客室、プールラウンジ「クラブフリートウッド」、ブティック「エセックス」
料金
昼の展示タイム600円
夜のディスコタイム女性3000円、男性4000円
1985(昭和60)年4月28日に開業。元プロ野球選手の「江夏 豊」がオーナーだったと言われている。
1996(平成8)頃まで営業していたらしい。
1999(平成11)に競売にかけられたものを松本サリン事件のオウム真理教の信者が落札し、オウム真理教への反対運動が持ち上がった。
キャデラックは残っていないが、バブル期の豪奢な建築が残存している。
山梨県北杜市高根町清里3598−2