1965年(昭和40年)この善波隧道(旧善波トンネル)で、準一という名の17歳の高校生が交通事故により死亡した。それ以来、夜な夜な少年の霊がトンネルを通過するドライバー達の前に現れるようになったと言われています。
亡くなった準一くんの霊が出るという噂を聞きつけた両親が「もう死なないで準一」と、書かれた大きな看板をトンネルの前に設置したという。
看板は長らく設置されていましたが、1989年(平成元年)頃に老朽化や道路整備の影響で撤去されました。
善波隧道(旧善波トンネル)の基本情報
善波隧道は、現在の国道246号・善波トンネルの旧道にあたる道路トンネルです。かつては主要幹線道路として機能していましたが、新トンネル開通後は交通量が激減し、現在は実質的に通行止め状態(車両通行不可)となっています。
1928年(昭和3年)竣工
1963年(昭和38年)に現在の国道246号(新善波隧道)が開通したことで旧道となり、現在は主に地元車両や歩行者が利用する静かな道となっています。古い石造り・レンガ造りの趣を残す土木遺産的な側面もあります。
善波隧道(旧善波トンネル)での事故
バイクとトラックの正面衝突、高校生が死亡
1965年(昭和40年)年9月2日
夕方、善波隧道(旧善波トンネル)で秦野市在住の当時17歳の準一くん(高校生)がバイクでカーブを曲がり切れずトラックの正面衝突事故が発生し死亡した。
神奈川県秦野市名古木1023

