牛頸ダム

牛頸ダム(うしくびだむ)は地元では有名な心霊スポットと、自殺の名所として知られ、このダムは夏よりも冬の方が心霊現象が多いと言われ霊糸(蜘蛛の糸が顔に付くような感覚)を感じたら危険だと言われている。

隣には「大野城いこいの森」というレジャー施設があり深夜の不法侵入を防ぐためにセンサーを設置していたが、余りにも誤作動が多い為に警報音を鳴らさないようになったと言う。こういった現象は牛頸ダムで亡くなった人達の霊が彷徨っているからなのだろうと言われている。

また、他殺体が見つかったり、自殺者の死体が上がったりと曰くが多い事から自殺防止看板が設置されている。

牛頸ダムで起きた事件

ショベルカーが転落、小学生即死

1998年(平成10年)
牛頸ダム事務所近くの工事をしていたところ、パワーショベルカーが転落し11歳小学生に直撃し即死した。

全焼の貨物トラック運転席で焼死体発見

2008年(平成20年)2月7日
21時32分ごろ、福岡県大野城市牛頸で「爆発音を聞いた」と付近住民から110番があった。

警察が駆けつけると道路脇の駐車スペースで燃えている貨物トラックを発見した。消防署が消火活動にあたったが、トラックは全焼し中からは性別不明の焼死体が運転席から発見された。

転席のドアは爆発で約20メートル吹き飛ばされ、現場は牛頸ダム建設所から東約170メートルで、駐車スペースには誰でも自由に車を停車できる状態だったという。

福岡県大野城市牛頸(大字)731−1

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