神奈川県横浜市旭区役所の裏手の住宅街にある「首塚」と「首洗い井戸」の跡地で、この付近では鎧を着た侍の霊が現れる、首洗いの井戸跡からうめき声が聞こえるなど言われている。
1205年(元久2年)に北条時政に謀反の疑いをかけられた畠山重忠は、二俣川の合戦に敗れ、討ち死にし、重忠の首が洗われた井戸を「首洗い井戸」首が切られた場所が「首塚」であると言い伝えられている。
重忠は、合戦のさなか「しかすれば,我に陰謀ありと,無実が事実になり,永久に汚名を着る。」と話したことから、その無念さは計り知れないのだろう。
神奈川県横浜市旭区鶴ケ峰1丁目4−3
近辺に住んでいる者です。この間訪れたのですが、空気が此処に来ると変わったように感じました。
余裕があれば、此処から歩いて直ぐの「逆さ矢竹」も見てみて下さい!
また、この記事にご興味が沸いた方がもしおりましたら、是非とも二俣川駅の市民ホール「サンハート」さんを訪れてみて下さい。「旭区の史跡探訪」(うろ覚え)なるものが数百円で購入出来ます。
住んでる地域の史跡を訪ね歩くのも結構楽しいです。