ダム工事の殉職者の霊や、自殺も多いと言われている事から自殺者の霊が出るという話が有り、白い着物の女の霊が現れたという目撃話もあるようだ。
死体遺棄現場となったことも有り、様々な霊が彷徨っているのだろう。
丸山ダムで起きた事件
古美術商ら2人殺人し丸山ダムに死体遺棄
1994年(平成6年)4月5日
山口益生は、四日市市内の山口被告のマンションで男性に睡眠薬入りの缶コーヒーを飲ませた後、男性の首をアイスピックで刺したうえ、ビニール紐で絞殺した。遺体を翌日、布団袋で包みロープで縛るなどして梱包し、これにコンクリートブロックを取り付け、岐阜県の丸山ダムに棄てた。
1995年3月29日
夜、男性に「いい骨とう品がある」と電話で商談を持ち掛け、山口益生被告の自宅に呼び出した。
30日午前1時頃、男性の後頭部をアイスピックで突き刺した後スパナで殴打し、更にビニール紐で首を絞めて殺し、所持金約430万円を奪った。
奪った金は山分けし、遺体を金属製衣装ケースに入れレンタルしたトラックで丸山ダムまで運び、紐で巻いてコンクリートブロック3個を付けた上で遺体を投げ捨てた。
丸山ダムの基本情報
1943年(昭和18年)の着工から紆余曲折あり、10年以上かかりやっとの思いで1955年(昭和30年)にやっとの思いで完成したダム。
丸山ダムは、木曽川水系木曽川に建設された多目的ダム。
岐阜県可児郡御嵩町小和沢7487−9