青い幽霊のトンネル

このメリットン・トンネル(Merritton Tunnel)は通称「青い幽霊のトンネル( the Blue Ghost Tunnel )」とも言われ、青いモヤのような者が漂っていたとゴーストハンターにより発見され心霊スポットとなった。

以前は鉄道トンネルとして使用されており、列車事故で亡くなった運転士の霊だと言われている。

1875年には、14歳少年が大きな岩の下敷きになり死亡

1903年01月03日当時、単線だったが西側と東側から列車が来てトンネルの西100m付近で正面衝突をした。

半壊したボイラー室に挟まれた運転士のチャールズ・ハニング(Charles Horning)を引きずり出そうとし、アブラハム・デスルト( Abraham Desult)が、懸命の救出したが彼の腕と足がちぎれてしまった。そして、その時にアブラハムはボイラー室に投げ込まれ、皮膚の90%以上の重度の火傷を負ってしまう。

病院に運ばれたが治療もむなしく5時間後、病院のベッドの上で死亡した。トンネルとその周辺の運河の建設中に107人の命が失われたのだという

その事件以降、単線だった列車が複線となり1930年まで使用されていたが、その後線路が外され廃道となった。

日本と同様に有名な心霊スポットに訪れる、余り行儀の良くない人が居るようで治安はあまり良くない。

Seaway Haulage Road, Allanburg, ON L0S 1A0 カナダ
ソロルド, カナダ オンタリオ

地域 : 海外 | カナダ
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著者: 管理人

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