ミズーリ・ガバナーズ・マンション

ミズーリ・ガバナーズ・マンション(Missouri Governor’s Mansion)州知事の豪邸として1872年よりトーマス・クリステンドン(Thomas Crittenden)とその家族が住んでいた。

トーマスの娘キャロライン(Caroline)が1873年に生まれたがジフテリア菌によって1883年に10歳の若さで死んでしまう。それから約100年後。建物の修繕作業をしていたある作業員が白い服を着た女の子が遊んでいる姿を目撃した。

作業も終わり、下に降りて来た時に家政婦に遊んでいた少女は誰なのかと聞くと、家政婦はそんな女の子はここには居ないといった。

屋根裏や階段などを探してみたが、その女の子は見つからなかったという。そこで、この女の子は100年前に死んだキャロラインでは無いかということになり、一部の作業員は畏怖しそれ以降来なかったという。

大邸宅で死亡したもう一人は、元メアリー・エリザベス・バード(Mary Elizabeth Bird)のアレクサンダー・ドッキリー(Alexander Dockery)夫人が1903年1月1日に死亡した。

これ以降、怪奇現象が起き始めたという。

新しいキャンドルが数分後には溶けていたという現象や、エレベーターが勝手に動いたりしたのだり、誰かが囁くような声が聞こえてきたり、階段や廊下で誰かが歩いているように見えたり、足音が聞こえてくるのだという。

もちろん、エレベーターを点検してみたものの誤作動を起こすような形跡は無かったという。

100 Madison St, Jefferson City, MO 65101
アメリカ合衆国ミズーリ州 ジェファソン・シティ

地域 : 海外 | アメリカ

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著者: 管理人

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