国道411号線の「奥多摩町小河内浄化センター」へ向かう道にあるトンネルで幽霊が出ると言われおり、トンネル内を歩いていると耳元で誰かが囁く声が聞こえる事が有るという
また、この周辺では首無しライダーが出没するという噂も有るようだ。
1968年(昭和43年)6月9日に放送された「ウルトラセブン」の第36話「必殺の0.1秒」での撮影でも使われたようだ。
首無しライダー
峠などで噂される心霊現象で、夜中に峠道や見通しの悪い道路を走っていると、凄まじいスピードで追い抜いていくバイクがいる。ふと見ると、そのライダーにはヘルメットから上の頭部が無いという。
話の始まりはバイクで走行中になぜか道に張られたワイヤー(ピアノ線)に首が引っ掛かり斬首して死亡してしまう。または、スピードを出しすぎてカーブを曲がりきれず、道路脇のガードレール(あるいは標識の支柱など)に激突。その際、首が鋭利なエッジに首が引っかかって切断されてしまう。
その事故以降にその道を走行していると後ろからバイクが追いかけてきてよく見ると首の無いライダーが乗っているというもの。
さらに首無しライダーには様々なバリエーションが有ります。
- 片手でハンドルを握り、もう片方の腕で自分の生首(またはヘルメット)を小脇に抱えて走っている。
- 追い抜かれた後に必死に追いかけようとしても、次のカーブやトンネルに入った瞬間にテールランプが消え姿も消滅する。
- 道路を猛スピードで走り回り、自分の首を探している。
- 道にワイヤー(ピアノ線)を張った犯人を探している。
- 横に並ばれると事故に遭う。
「首がない者が乗り物に乗って現れる」という怪談の構造は、日本独自のものではありません。ヨーロッパの伝承(アイルランドのデュラハンなど)や、アメリカの有名な怪談『スリーピー・ホロウの伝説』には、「首なし騎士(Headless Horseman)」が登場します。
かつては「馬」に乗っていた首なしの怪異が、昭和の日本に輸入され、当時の世相(バイクブームや暴走族の社会問題)と融合した結果、馬から「バイク」へと乗り換えてアップデートされたのが「首なしライダー」だという見方もされています。
東京都西多摩郡奥多摩町

