墓地の隣にある結核の隔離病棟だったと言われていた病院。病院内のカルテを持ち帰ってしまうと幽霊から電話が掛かってくるという噂や、家までカルテを取り返しに憑いてくるという噂があった。
さらに、人の泣き声が聞こえてくる、血が飛び散った跡があった、人型の染みがあったと言われていたり、病院前のカーブミラーに幽霊が写る事もあったという。
隣が墓地となっており、ただでさえ身の毛もよだつ場所に廃病院という場所になっていた。
「坂出の廃病院」と紹介されることも有るが他にも「坂出の廃病院」と言われる場所があったようだ。
病院は2013年頃解体され、現在は駐車場となっており、心霊現象などの噂は沈静化したように思える。
香川県坂出市江尻町1645
金山病院は、噂どころのレベルではありません。
遠い親戚が近くに住んでいたので、遥か昔若い頃に6,7回肝試しにチャレンジし、めちゃくちゃ怖い思いをしました。
例えば、肝試し中に女性や老人、子供の笑い声まで聞こえたり、血の跡は診療所では見当たらず、残されてある本についてました。他の病室のベッドは骨組みだけなのに、なぜかマットだけが残されてある病室が一室あり、そこだけはかなり分厚いカーテンで部屋の入り口が仕切られ、マットの上に古い人形が一体置かれていました。
地図のポイントが病院と取り沙汰されていますが、ポイントの取り壊されたところはただの診療所部分です。ベッドは4床程度でした。本当に隔離していた病棟は山側の部分に確認できたのが2病棟、道が分からずたどり着けなかったのが1病棟ありました。山奥に向かうほど病棟の窓が苔?のような黒っぽい緑のもので汚れがひどくなっていき、ライトで中を照らしても見えないくらいでした。書いても書ききれないほどもっともっとたくさんあります。
ちなみに地元の人間は坂出の廃病院とは言わず金山病院といっていました。廃病院は江尻の方です。
取り壊されたというのを風の噂で聞き、検索していてこの記事にたどり着いたので補足しておきます。
忠告ですが、あそこは本当に行くのは止めた方がいいです。実体験から絶対にヤバイところです。
あといもんたは一家心中はありません。
近くに住んでるんだけど取り壊す前は車の中で兄弟と病院側の席にならないように病院側と逆の席を取り合いしてたな。それで目の前通る時必ず目をつぶってた。
解体前に1度周りを囲ってたものを取り外してた時期があるんだけど鳥肌たった。
結構大きくて明らかにやばくて壁が赤かったはず。
金山病院→お墓→小学校だから尚更怖さ倍増。
くろさん、あそこは怖いですよね。。
ちなみに診療所の裏側に簡易焼却炉があります。
噂されるような、人型はありません。カルテはほとんどなかったですが、血のついた本はありました。恐怖というより血の跡を触ってないかどうか感染のリスクのほうが恐怖でした。
上半身だけの女性というのも会うことはありませんでした。山にある病棟には、必ず人ではない何者かがいます。本当にとてつもなく怖いです。今は絶対に近寄りません。