竹林の首切地蔵

白沢街道沿にはかつて宇都宮藩の刑場が有った場所で、そこで処刑された人数は100人と伝えれている。以前に、処刑された罪人の遺骨が掘り起こされた事があったそうだ。

罪人の無念が染み込むこの地の白沢街道沿いでは交通事故が多いと言われている。首切地蔵の近くには、「血染めの松」と呼ばれた巨木があったそうだ。

ここから南に行った場所に「白山神社」と言うのが有り、裏手には処刑場で切り落とされた後の胴が埋められた「胴塚」がある。

栃木県宇都宮市岩曽町1354−23

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