戦国時代に最上義光が白鳥長久を呼び出して家来を含め100名斬殺し、躯を北側の堀に捨てた。その時に血の掛かった桜の木を「血染めの桜」とよばれていた。そして戦時中に駐屯していた軍人がこの付近で武者の霊を見たり、人影の目撃が相次いだと言われている。
終戦の時には駐屯していた軍人が集団で桜の木で首吊り自殺をし、それ以降血で染まったような真っ赤な桜が咲いていたという。
また、この付近では首吊り自殺する人も居ると言われており、自殺者の霊も彷徨っているのではないかと言われている。
山形県山形市霞城町1