沖縄戦にて多くの負傷兵は運び込まれた「沖縄陸軍病院南風原壕群20号(旧陸軍病院壕跡)」では、ここを訪れると気分が悪くなったり、目撃情報は少ないものの、霊を見たという人が居るようだ。
南部へ撤退する際に、連れて行けない重傷者は捕虜となる事を決して許さなかった陸軍の厳しい軍律が有ったため、重傷者2000人程度に自決用に青酸カリを残し撤退したと言われている。
亡くなった方は少なくはなかったが、兵隊は、覚悟を持って亡くなった方が多いと言われており、この世に未練を残して幽霊となって彷徨っているのは少ないだろうと言われている。
そういった事も有り、心霊体験、霊を見ない人の方が多いみたいだ。
沖縄県島尻郡南風原町