川と橋との落差はかなり高くなっていて、眼下に渓谷美を見ることができる。そのため、福島市内の学校の遠足の名所にもなっているが、自殺の名所にもなっていると噂されているようだ。
この橋から身を投げ自殺した追善供養も行ったりもしているが、橋の下からすすり泣く声が聞こえが聞こえてきたり、深夜に誰も居ないはずなのに足音が近づいてきたりと、写真を撮るとオーブが写ったりもするという。
他にも、どこからか視線を感じる、橋から下の写真を撮ったら真っ赤なモヤが写った、深夜に歩いて橋を渡りきるといつの間にか服に血がついていた、寒気を感じたという話しも有るようだ。
上蓬莱橋の基本情報
1981年（昭和56年）5月竣工。全長190ｍで高さ約60ｍになっており、名勝阿武隈峡の美しい渓谷を見ることが出来る。秋には紅葉が美しく、福島市内の学校の遠足の名所にもなっている。
2009年より転落事故や自殺防止の為に身を乗り出すことが出来ないようにと、ごみのポイ捨て防止の為に欄干に高さ2.5mの内側に傾斜のついている金属製のフェンスが取り付けられた。
福島県福島市立子山春田100