関山隧道(旧関山トンネル)

その昔にトンネル掘削作業中に作業員の不注意により近くにあった火薬に引火し25人以上の作業員が命を落としたと言われており爆発事故で亡くなった人達の霊が出ると言われ、霊感の無い人でも寒気を感じたり、吐き気を催す事が有るそうだ。

他にも、子供を抱えた女性の霊が現れ白い車の後部座席に乗って来るという話しやトンネルの入り口近くの公衆電話は霊のたまり場とも言われている。

関山隧道の基本情報

1880年(明治13年)7月21日、粉火薬が入った木箱を運ぶ人夫の一団が旧仙台藩の坂下境目御番所跡で休息していたとき、煙草の火が一団の運んでいた全火薬に引火して爆発する事故が起き死亡23名(うち胎児1名)、重傷8名を出す事故が発生した。

この事故を悼み、1926年(大正15年)に山形県側に「関山新道開鑿殉難之碑」、1929年(昭和4年)に宮城県側に「関山街道開鑿殉難之碑」が建立された。

関山隧道の接続道路の急勾配や急カーブの連続、あるいは、落石・土砂崩れ・積雪・雪崩などによる通行止めが問題視されるようになった。

そのため、関山隧道より標高の低いところに新しいトンネルを建設することになり、一級国道48号に昇格した1963年(昭和38年)に着工し、1968年(昭和43年)11月21日に関山トンネルは完成した。

山形県東根市関山 ー 宮城県仙台市青葉区作並

  1. 2022年(令和4年)7/21(木) 日本全国 最恐心霊スポット完全ガイド

1 thoughts on “関山隧道(旧関山トンネル)

  1. 匿名

    女性の霊は今使ってる方の宮城側出口の話。
    トンネル出たとこで飛び出してくるから、昔はアスファルトがブレーキ痕で真っ黒だった。
    お祓いして出なくなった。
    子連れの女性も新しいトンネルの話だったと思う。

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