新世界という繁華街に首吊り廃墟と呼ばれる火事で全焼した雑居ビルがある。外壁は殆ど崩落し鉄骨が剥き出しになっている。
同じ場所で首吊り自殺が行われており、計3体の首吊り死体が見つかったことで、呪われた廃墟ビルと認知されるようになった。
所有者が分からず解体できないそうで、現在もこの建物は放置されている。
首吊り事件
死後数年の白骨化死体発見
2005年03月スパワールドに宿泊していた観光客が、窓から撮影していた写真の一枚に向かいの廃墟ビル内に人影らしきものを発見。
スパワールドの従業員に事情を話して警察に通報した。警察の捜査により屋上を調べてみるとそこには死後数年が経った首つり自殺をした白骨死体がぶら下がっていた。調べによると自殺したのはホームレスだという。
またもや遺体発見
白骨死体の話を知った青年が面白がって、この首吊り廃墟を深夜に見に来た。そこに見えたのは大量の靴。靴が山のように積み重なっており、よく見ると靴ばかりが天井から吊ってある。余りにも不気味な光景に圧倒された若者は、暗闇の奥になにか大きなものがぶら下がっているの発見した。
暗闇で、目を凝らして見ると人形の様だった。きっと、誰かの悪ふざけだろう。そう思った若者は、それ以上の恐怖は必要ないと首吊り廃墟を後にた。
そして、数日後ニュースで首吊り死体が発見されたと報道があり、彼が見たのは人形では無く本物の首吊り死体だったと知ったのだという。
大阪府大阪市浪速区恵美須東3丁目4−66
- 2022年(令和4年)7/21(木) 日本全国 最恐心霊スポット完全ガイド
入るのもバリケードがあったりと苦労したけど
2階、3階と登ると足場なし底なし鉄筋のみで逆に危ないから夜に行くのは違う意味で危険かなー。
1番上まで登ったが特に何も感じなかったかな
もう数年も前の話ですが。