摩耶観光ホテル

この辺りは霊山となっており巨大廃墟で綺麗な景色が見える部屋が連なっているが心霊スポットとしても知られ、お風呂場やトイレは霊的に危険な場所という噂が有り、霊が集まってくるためか様々な目撃情報があるのだという。

摩耶観光ホテルの基本情報

摩耶観光ホテル(まやかんこうホテル)は、かつて神戸市灘区の摩耶山中腹に存在したホテルで「マヤカン」の愛称でコスプレ撮影で使用されたり、サバゲー団体、から親しまれ国内有数の美しい景色の見える廃墟でも知られている。

ケーブル会社の福利厚生施設として営業開始した時は摩耶倶楽部、第二次大戦前から戦中にかけては摩耶ホテルや摩耶山温泉ホテル・摩耶山温泉、戦後の改装後は摩耶観光ホテルや摩耶国際観光ホテル、ホテル閉鎖後の1970年(昭和45年)頃から1994年(平成6年)頃まで摩耶学生センター等と呼称された。

設計者は「今北乙吉」(住宅や小学校や神社やホテルなど78個もの建物の設計を手がけた)でアールデコ風のユニークな建築になっている。

立入禁止

1995年(平成7年)1月17日に発生した兵庫県南部地震により発生した「阪神・淡路大震災」で倒壊こそしなかったものの、建物自体に大きな損傷が出ており立入禁止、ホテルの脇を通っていた登山道も通行止となっている。

兵庫県神戸市灘区畑原

 兵庫県神戸市灘区畑原 

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