手招き地蔵に水を掛けてはいけない。もし水をかけてしまうと祟られ必ず事故に遭うという。手招き地蔵の左手は上を向いているのだが、これが下を向いているのを見てしまうと必ず事故に遭うという噂も有る。
車で走行していると、お地蔵さん付近から人影が飛び出てきて道路を横切って海へ消えていくという現象も起きているそうだ。
「仏崎のお地蔵様」は「別大国道の手招き地蔵」とも呼ばる事もあるそうだ。
崖崩れに巻き込まれ31名が死亡
1961年(昭和36)10月25日
前日から大雨が降り続いていた。午後3時頃ここを徐行運転をしていた電車が仏崎のカーブに差し掛かると線路左手の崖が崩落し、走行中の電車が土砂に埋没。
この事故で車内に居た乗客31名(下校途中の小中高校生7人も含む)が死亡、38名が重軽傷を負いました。押しつぶされた列車は真ん中で折れ曲がり衝撃の強さがうかがえたという。
大分県大分市八幡