三鷹駅

三鷹駅では過去に「三鷹事件」という無人の列車が突っ込み6名が亡くなる悲惨な列車暴走事故が起きており心霊スポットとして囁かれることが有るようだ。

こういったことから亡くなった人が周囲を彷徨っているのではないかと噂されることもあるようだが、心霊現象や幽霊を見たというのは聞かない。

三鷹事件

1949年(昭和24年)7月15日(金)
21時23分(当時は夏時間のため現在の20時23分)、国鉄三鷹電車区(現・JR東日本三鷹車両センター)から無人の63系電車4両を含む7両編成の電車が暴走し、三鷹駅の下り1番線に進入した後、60km/h程のスピードで車止めに激突し、そのまま車止めを突き破って脱線転覆した。

これにより、脱線転覆しながら突っ込んだ線路脇の商店街などで、男性6名(45歳、21歳、54歳、58歳、19歳、40歳)が車両の下敷きとなり即死、負傷者も20名出る大惨事となった。

なぜ事故が起きたのか、謎多き今回の事件で「国鉄三大ミステリー事件」の一つになった。(1949年7月6日下山事件、1949年7月15日三鷹事件、1949年8月17日松川事件)
Wikipedia:三鷹事件 参考

三鷹駅の基本情報

1929年(昭和4年)9月1日:鉄道省の三鷹信号場として開設

1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる

東京都三鷹市下連雀3丁目46−1

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