平成の初め頃、建設途中に建設会社が倒産してしまったようでそのまま放置されている物件で、噂が一人歩きして一家惨殺事件があった、7世帯の家族が住んでいたがある日突然と姿を消してしまったという噂が広まった。
しかし、家が建てられた場所は昔、墓場だったという噂が有る様だ。
この通称『七つの家』は、「全十棟」の住宅地としてバブル全盛期の平成二年に完成する予定でだったが、七棟目を建築中に住宅地を開発していた会社が倒産してしまいそのまま放置されている。
二棟には人が住んでいたが、交通の不便さからマイホームを手放して他の場所に引越していった。
すでに完成していた残りの四棟は、倒産時には抵当に入っていたために、買い手も売り手も決まらず中途半端な状態が続き、結局、現在のような『廃墟』になっている。
山口県光市立野1109
20年くらい前友人3人で行きました。車を入口に止めて一番奥の廃車が置いてある家の前で友人の1人が皆をビビらせようとワッと声を上げたんで皆ビックリしてクモの子の様に一目散に車まで走って車に乗り込みました。エンジンを掛けて10分くらい走った時に車内で強いフラッシュみたいな光が一瞬光ったのを覚えているんですが、僕以外の友人は全く気がついてなくて、その後も数回そう言うことがあり、僕は堪らず助手席に乗っていた友人にガラケーで悪戯してるのかと思い、取り上げた時にまた光ったのを覚えてます。結局そのまま点滅は激しさを増したので、友人たちも気付いてこれはただ事じゃないと察したようでした。光は大きさを自由に変え、車内を縦横無尽に飛び回りフラッシュの様な光と共にあっちへ飛びこっちへ飛びしてました。友人の1人が僕の足元で光った時に手に見えたらしくヤバイって言ってましたね。その後は広島に帰ってもずっとその様な状態で、4時頃実家の駐車場で友人の車から僕の車に乗り換えた時もついて来てました。それが怖いので皆明るくなるまでファミレスで夜を明かしました。幽霊はその後友達の車に取り憑いてしまったらしく、夜になると光るらしいので余り夜には乗らないそうです。こういう心霊体験をしてその後の霊障みたいなものは僕は足の怪我、友人は車で事故をして民家に突っ込みました。無事車は廃車で幽霊がその後どうなったかは僕らには分かりません。1つ言えるのはあの7つの家には幽霊が居ると言うことで、僕らはそれ以来心霊スポットには近づかない様にしています。
女友達が入口付近に自生している野イチゴが美味いとよく話していた。
噂は色々あり気味の悪さも確かにあるが、あそこに行って霊体験をした人間の話を聞いた事がない。
噂が噂を呼んで都市伝説化してるだけだと思っている。
すぐ近くに住んでいる者です。
実はこの場所、水の便がとても悪いため購入者は全て他所に引越しされました。
なので、全く心霊スポットではありません。
しかし、猪等の野生生物が多い地区ですし、最近は熊の目撃情報も多いので気をつけましょう。