高さ約80m有る事から飛び降り自殺する者もおり、自殺の名所とも言われ橋から下を覗くと、背後から自殺した霊が背中を押して突き落としてしまうのだという。
日本で3番目に自殺が多いとも言われ、自殺者の霊が道連れにする者を探して辺りを彷徨っていると噂されている。
橋は飛び降り自殺防止のために高いフェンスで覆われ、いのちの電話看板も設置してある事から、自殺が多いというのもわかる。
深谷大橋の基本情報
島根県と山口県の境にかかる約100m(99.5m)高さ約80mの赤い橋で、秋になると紅葉の名所としても知られている。
山口県岩国市錦町宇佐郷1927−2 – 島根県鹿足郡吉賀町田野原1322−1
- 2022年(令和4年)7/21(木) 日本全国 最恐心霊スポット完全ガイド
確かに高い橋です
心霊スポットとは程遠い所ですね
この橋を見ていてウイルス問題で一生を終えてしまうネガティブなニュースやら犯罪が多いから余計心配してる
何とかポジティブな瞬間やトピックが増えてきますように・・・
霊感がないせいか、あまり怖い話でも怖いオチにもなっていないけれど、基本怖がりで心霊スポットには夜絶対に行かない私の実体験を書きます。
2003年頃、友人と2人で夜に行きました。
当時は自殺の名所だとか予備知識はお互い全くなかった為です。
バイクに乗っていたその友人が、別の友人たちと前にツーリングで寄って綺麗だったという話から、当時の若者らしくその夜あてもなくドライブしていて近くを通っていたこともあり、行ってみることに。
着いてから友人は意気揚々と真っ暗な闇の中を以前散策したという場所を私に案内したいのかずんずん進んで行きます。
ところが私は着いた時からなぜか車から降りたくなく、でもどうしてかそれを口に出して言えなくて、仕方なく彼に着いて行きました。
橋以外は本当に真っ暗で何も見えないのに彼はどんどん進んで行き、進むごとに私は寒気のようなものを感じ始め、ここにいたくない、ここから一刻も早く離れたいという気持ちがどんどん強くなっていきました。
でも、なぜかそれを口に出して言うことがすごく憚られたのです。他には誰もいないのに、それを誰かに聞かれてはまずいような気持ちでした。
仕方がないので出来るだけ明るい声の調子で、はっきり何と伝えたかは覚えていないものの、確かヒールで足が疲れたから歩きたくないとかそれらしい別の理由で彼に車に戻りたいとなんとか伝えました。
幸い彼も「そう?じゃ戻ろっか!」という明るい感じですぐに引き返してくれましたが、私の心の中は、「早く、早く。早くここから!」と早歩きで一歩一歩車に近付くごとに気持ちが焦りました。走り出したかったけど、とにかく平静を保つことに全神経を注ぎました。そしてその時、本当の気持ちを口に出すこともそうでしたが、振り返ってもいけないと強く思ったことを覚えています。
私が彼に、実は得体の知れない恐怖を感じていたと口に出して言えたのは、車に戻ってすぐ出発して、しばらく走って辿り着いた最初のコンビニの駐車場に入ってからでした。
彼の方はそう言われてみれば暗くて気味悪かったかもね程度の反応でしたが、私が怖がっていたので連れて行ったことを謝られてその日は別れました。
後日、当時の職場の先輩にその夜のことを話そうと深谷大橋の名前を出して、最初の一言目で自殺の名所だと言われたとき、「やっぱり!!」と全身がぞわっとしたのをはっきりと覚えています。
一緒に行った友人の彼は平気だったので人によるのかもしれません。しかし私は、霊感がなく予備知識もなく、ただ明るい気持ちで行った場所であんなにゾクゾクして忌避感を強く感じた場所は他にありません。(と言うより知っていたらそもそも夜にそんな所へ行かない為、他の心霊スポットでも行けば同じように感じる可能性はありますが。)
でも、だからこそ見える人には何か見える場所なのではないかと思います。
その後2014年頃に紅葉を見に一度昼間に行く機会があったものの、さっと見ただけなので特に何も怖いことはなくただただ綺麗な景色でしたが、夜は20年くらいたった今でも絶対に近寄りたくありません。(生活道路にされている方、申し訳ありません)