自殺の名所と言う人もおり実際に川治ダムで遺体が発見されたり、放水側への飛び降り自殺がこれまで何件か発生しているそうだ。さらに有名漫画家で「セクシー田中さん」の作者、芦原妃名子さんが遺体で発見されたことでも知られていろ。
このダムで命を落とした全身がびしょ濡れの女性の幽霊、男性の幽霊、少女の幽霊などが目撃されているそうだ。また、放水側への飛び降り自殺も何件か発生しているそうだ。
川治ダムでの事件
2016年(平成28年)7月1日
午前9時40分ごろ、ダムの点検作業をしていた男性が、ダムの底に女性の遺体があるのを発見し、ダムの事務所に報告し警察に通報した。
女性は年齢は不詳で身長は約150cm、中肉で髪型は長さ約40cmの黒髪、灰色のパーカー、青ジーパン、緑色のストラップシューズを着用していた。
2022年(令和4年)10月2日
バイクで日本一周をしていた22歳の男性が川治ダムで飛び降り自殺。
2024年(令和6年)1月29日
芦原妃名子(本名:松本 律子)さんが29日に栃木県日光市の「川治ダム」で遺体となって発見された。50歳没。自宅で遺書のようなものも発見されており、現場の状況などから、自殺とみられている。
芦原妃名子さんは「セクシー田中さん」のドラマ化にあたり、原作に忠実にと言っていたが受け入れてもらえずトラブルになっていた。
「姉系プチコミック」(小学館)にて、2017年(平成29年)9月号から2024年(令和6年)1月号まで連載。作者の芦原の死去にともない未完で終了となった。
川治ダムの基本情報
工事開始:1970年(昭和45年)
工事完成:1983年(昭和58年)
ダム型式:アーチ形コンクリートダム
堤高(ダムの高さ):140m
堤長(頂長分の長さで対岸までの長さ):320m
黒部ダム、温井ダム、奈川渡ダムについで日本第四位の高さを誇るアーチ型ダム。
栃木県日光市川治温泉川治319−6