この京見峠を夜に通過しているとカーブに差し掛かった時に黒いツナギ(オーバーオール)を着たライダーが立っているのが見えた。
来る最中や周辺に事故を起こしたバイクは無く不思議に思いながらも近づいていくと、ライダーの首が無くヘルメットが手に抱えられていて、恐ろしい形相でこちらを睨んでいたという。この時、同乗していた恋人も一緒に見ていたそうだ。
京見峠の基本情報
古来から「長坂峠(ながさかとうげ)」呼ばれたが1955年(昭和30年)ごろ、元々鳴滝と平岡、菖蒲谷間に存在した旧「京見峠」名を引継ぎ改称された。京都府道31号西陣杉坂線(長坂)上に位置する、標高446mの峠。
京都府京都市北区大宮釈迦谷
参考資料