2005年(平成17年)に統合失調症の母親が自分の子供2名をダム湖に投げ入れて殺害するという殺人事件が起きた。それ以降、少年の幽霊が出るようになり、子供の声が聞こえて来たりするそうだ。
また、誰かが居るような物音が聞こえてきたり、気配がするということも起きているそうだ。
ダム近くの「公衆トイレ(福井ダム公園)」で勝手に水が流るという噂が有るが、誰も居なくてもときどき水が流れる仕様になっていることも有るようだ。
統合失調症の母、子殺しで逮捕
2005年(平成17年)12月23日(金)
午前9時ごろ、徳島県阿南市内の41歳の母親が、「子ども2人をダムに落として殺害した」と、県警阿南署に自首した。
県警は同市福井町の福井ダムで、8歳の長男が遺体で浮いているのを発見し、母親を殺人容疑で逮捕した。5歳の長女はまだ発見されていない。
この母親は中学校の教諭をしていたが、数年間の休職を経て、2004年(平成16年)3月に退職した。同年7月ごろ、小学校や保健師から児童相談所に長男の不登校の連絡があり、母親が「目の届かないところに置きたくない」として、長男を学校に行かせていなかった。
同年9月、徳島市内の病院で統合失調症と診断され、約2ヶ月入院。今年6月から8月にかけても、阿南市内の病院に入院していた。
徳島県阿南市福井町鉦打