館越稲荷社は一部で幽霊神社で知られており、子供の霊が目撃されていて拍手をすると少年の幽霊が拍手を返してくるといわれている。
狐の石像の首が2つともおられていていると言われていたが、現在は二つとも撤去されている。1976年(昭和51年)には「きけんだ!よるな近づくなメドツが出るぞ!」という看板が八戸市吹上地区防犯協会と八戸市吹上地区青少年協議会が設置してあった。
看板は用水路埋め立てに伴い2015年(平成27年)3月に撤去された。
メドツとは?
顔は猿に似ており、体の色は黒く、一見すると10歳ほどの子供のようにも見えるが、時おり少女の姿となって人間を誘惑し、水の中へ誘い込んで溺れさせようとする河童の一種と言われている。
青森県八戸市中居林館越山
参考資料:Wikipedia「メドチ」
