夜間に公園内を歩いていると、周りに誰もいないのに人の声が聞こえたという体験や、湿地帯付近で白い影や浮遊する光を見たという体験談があり、誰もいないはずの林の中から視線を感じたり、気配がするという噂です。
東屋や奥の木道などでは、夜になると赤ちゃんの泣く声が聞こえてきたり、夜間に撮影した写真には、白い光の球(オーブ)が写り込む事もあるそうです。
北本自然観察公園の基本情報
北本自然観察公園は、かつて農事試験場だった場所を公園として整備したもので、公園の一角には北条氏が石戸城を攻めた際に一夜のうちに築かれたと言われる一夜堤があります。
埼玉県における「自然学習・環境教育の拠点」であり、ボランティアや指導員の方々によって大切に守られている豊かな里山です。
冬の時期に行かれるのであれば、午前中の早い時間がおすすめです。空気が澄んでいて野鳥の声がよく響き、運が良ければキラキラ光る霜柱の景色も見られます。
センターのホワイトボードで「今日見られる生きもの」をチェックしてから歩き出すと、散策が何倍も楽しくなります。
埼玉県北本市荒井5−200 自然学習センタ
