火葬場の近くにあるというだけではなく、戦前から在る火葬する場所で昔は火葬後に残る骨片や灰の残骨灰をこの池周辺に捨てていたという噂が有ります。
火葬が行われている時間帯や深夜に、池のほとりで白い人影や、ぼんやりとした光(火の玉)を見たという話があります。これらは現世に未練を残した霊が水辺に引き寄せられている、という事のようです。
ひょうたん池のような淀んだ水場は、死者の魂が喉を潤しに来る場所、あるいは現世とあの世の境界線になりやすいと言い伝えられてきました。
秩父斎場
かつての旧斎場は、いわゆる昭和の火葬場といった少し暗い印象のある建物でしたが、現在の新斎場は里山に包まれた、温かみのある施設というコンセプトで設計されています。
秩父産の杉や檜(ヒノキ)がふんだんに使われており、内装には地元の伝統工芸である秩父銘仙のデザインが取り入れられるなど、非常にモダンで落ち着いた空間になっています。
2017年(平成29年)3月
旧建物の解体完了 旧建物が完全に取り壊され、その跡地は現在の広い駐車場として整備されました。
2016年(平成28年)10月
新斎場の完成(現在の姿) 旧施設の老朽化に伴い、隣接する敷地(秩父市営馬場の跡地など)を利用して全面的に建て替えられました。
1998年(平成10年)4月
通夜室の建築 葬儀形態の変化に合わせ、宿泊や通夜ができる施設が増築されました。
1973年(昭和48年)3月
旧斎場が完成 それまで各町村に点在していたであろう古い火葬施設を集約する形で、広域圏組合による「秩父斎場」がこの地に建設されました。
埼玉県秩父市大宮
