年に数人の自殺者が出ると言われ、夏に虫取りなどで訪れた際に遺体を発見したという事も有ったそうです。公園から奥の遊歩道や低い山の部分でそうした噂が有るようです。
夜間に公園の遊歩道やベンチの近く、山中の木々の間を歩いていると、白い人影が横切った、誰かに見られているような強い気配を感じるという噂が聞かれます。街灯が届かない鬱蒼とした茂みが多いことが、こうした恐怖心を呼び起こす要因となっています。
夜の遊歩道で少年の霊を見たという噂や、深夜に子どもの声や足音が聞こえる、首のない影を見たという人も居るそうです。
吉田山は京都大学に隣接し、昼間は市民の憩いの場や散策路として親しまれていますが、夜になると一転して街灯が少なく深い静寂に包まれるため、古くからいくつかの奇妙な噂や怪異が囁かれています。
吉田山公園の基本情報
京都府京都市左京区にある吉田山公園は、京都盆地の東部にぽつんと浮かぶ孤立丘「吉田山(神楽岡)」の山頂から中腹にかけて広がる、自然豊かな京都市営の都市公園です。
京都大学の東側に隣接しており、観光地としての華やかさというよりは、地元住民の散策路や京都の歴史・文化が色濃く残る静かな癒やしスポットとして愛されています。その詳細な魅力や見どころについて解説します。
吉田山公園がある神楽岡町は古くは「神楽岡(かぐらおか)」と呼ばれ、平安時代より前から神聖な丘として信仰されていました。神々が降り立ち、神楽を奏した場所という伝承が名の由来です。
吉田神社
平安時代初期859年(貞観元年)藤原氏によって平安京の「表鬼門(北東)」を守る神として吉田神社が創建されました。
これ以降、山全体が神社の境内、あるいは神域として長く守られてきたため、今でも豊かな自然が残されています。
京都府京都市左京区吉田神楽岡町8
参考
