戦時中に捕虜としてとらえられた人々が川を渡って向こう岸に逃げることが多かったため、両足を切り落として逃げられないようにしていたと言われている。そのため、近隣では足だけが歩いている霊の目撃が多いという。
また、駐車場で車を止めていると、フロントガラスに血の手形が付くという心霊現象や、ラップ音が聞こえてきたり、視線を感じたりするのだという。
ホームレスも多く、死んでいるとそこに小さなお墓を立ててあげていたようです。
そうした引き取り手も無い無縁仏の墓が、屋良城址公園に点々とあるそうです。
夜になると暗闇の中を、季節外れの蛍が「私はここにいるよ」という様に訪れた人を無縁仏の墓石まで導くと言われている。
沖縄県中頭郡嘉手納町嘉手納