天城隧道(旧天城トンネル)

女性の霊が立っていたという話や、車がエンストを起こす、トンネルから出てくると車に無数の手形が残されているなど様々な噂がある。

明治時代にトンネル工事中に事故があり多数の犠牲者が出ており、その犠牲者達は人柱として壁の中に埋め込まれたと噂がもあり、数多くの霊がこのトンネルに居ると考えられている。

女性の霊が出るという噂は、その昔に男性2人が女性をこのトンネルで強姦したのちに殺害したと言われており、男性2人女性1人で訪れると女性を危惧して心霊現象が多発するという噂も有るようだ。

またカーステレオのスピーカーからノイズのような音が聞こえてきたり、写真を撮ろうとするとピントが合わなかったり誰も居ないはずの場所に顔認識が反応したりするという。

天城隧道の基本情報

1905年(明治38年)に完成した。全長445.5メートル

1916年(大正5年)にバス運行が開始されて人・物の交流が盛んになった。

1998年(平成10年)9月2日に国の登録有形文化財に「旧天城隧道」という名称で登録された

2001年(平成13年)6月15日に「天城山隧道」の名称で道路トンネルとしては初めて国の重要文化財に指定された。

在の本線の「新天城トンネル」と区別するために「旧天城トンネル」と表現する事も有る。

静岡県賀茂郡河津町梨本1197−21

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