バズビーズ・チェア(Busby’s chair)は、トーマス・バズビーが1702年に義理の父であるダニエル・オーティを絞殺した罪で絞首刑に処された。
その殺人者トーマス・バズビーが、長年愛用していた椅子で呪われていると伝えられている。
300年でこの椅子に座った人数は63人で、全員短期間に死亡しており、巷ではバズビーの亡霊に取りつかれると噂されるようになった。
現在は「サースク博物館(Thirsk Museum)」で、犠牲者を出さないよう1972年から天井からロープで吊り下げられてに展示されている。
この椅子はオークの木で出来ており「ザ・バズビー・ストゥープ・チェア(The Busby’s stoop chair )」、「デッドマンズ・チェア( Dead Man’s Chair )」とも呼ばれている。
Thirsk Museum 14-16 Kirkgate Thirsk YO7 1PQ イギリス
イギリス サースク