「山楽荘」と言う名で旅館をしていたが、浴場で死亡事故が起き、一旦閉鎖した。その後「香名館」というドライブインとして開業したものの、長くは続かず廃業となった。
オーナーの妻が自殺したという噂や、裏手の山に白骨死体が見つかったなどという噂や廃墟となった後に浮浪者が住み着き、2階で自殺したという話など様々な噂があり心霊スポットとしての知名度も高かった。
2014年に解体され現在は更地となっている。
北海道夕張郡栗山町日出40
「山楽荘」と言う名で旅館をしていたが、浴場で死亡事故が起き、一旦閉鎖した。その後「香名館」というドライブインとして開業したものの、長くは続かず廃業となった。
オーナーの妻が自殺したという噂や、裏手の山に白骨死体が見つかったなどという噂や廃墟となった後に浮浪者が住み着き、2階で自殺したという話など様々な噂があり心霊スポットとしての知名度も高かった。
2014年に解体され現在は更地となっている。
北海道夕張郡栗山町日出40
廃墟となった香名館がまだ残っていたある夏の真っ昼間、付近の道道を車で通った知り合いがいて、そいつが香名館に目を向けたとき、「何見てんだコラ！」という声が聞こえたらしい。
普段はやり過ごす知り合いだが、この数日前に職場から解雇通告を受けて、かなり虫の居所が悪かった知り合いがブチギレ、「何だとテメエ！話あんなら聞くぞオラァ！！」と息巻いて即座に停車した。が、内部はおろか駐車場跡にさえ誰もいない…
全身の血の気が引いた知り合いは、逃げるようにしてその場を後にしたそうだ。ちなみに、その後知り合いは、それといった霊障もなく過ごしている。