鶯の滝

奈良奥山ドライブウェイ沿いに位置しており、入水自殺の名所とも言われている。以前に、入水自殺を図った女性がおり、それを助けようとした女性も亡くなっている事から、その二人の女の幽霊が現れるという。

オーブ心霊写真も撮れると言われているが、一方ではパワースポットとしても知られているようだ。

鶯の滝の基本情報

江戸時代から名所として知られており昼間から薄暗く滝の音だけが響いている。

「鶯の滝」の名前の由来は8mほどの高さから流れ落ちる水の音が鶯の泣き声に似ていた事からそう名付けられた。

奈良県奈良市川上町306

地域 : 近畿 | 奈良県
キーワード: | |

閲覧数:120 ビュー
コメント:1件

投稿日:
更新日:

著者: 管理人

1 thoughts on “鶯の滝

  1. 匿名

    自身の実体験と親友の経験談を簡単に紹介します。
    鶯の滝までの道は車が1台通れるくらいの畦道でガードレールもないため危険なのですが、今から30年ほど前の8月に友達4人バイクで若草山へ行くのに利用しました。
    本来なら正規の舗装されたくねくね道を使うのですが、料金を取られるのが嫌でこの裏ルート的な道を選びました。
    で、途中ふざけながらライトを消したり止まって話したりしながら進んで行ったのですが、朱色の橋の手前辺りで急に気温が下がり、ふざけあっていた全員が急に黙り込んでスピードを上げ一気に頂上まで走りぬきました。
    頂上についてすぐ集まって「やばかったな」って、皆で口をそろえて言い合っていました。
    と、言うのも真夏で暑い暑いと言いながらバイクで走っていたのに、橋の手前で一気に気温が下がり寒気がしたからです。全員が同じタイミングで。

    そして、後日2週間後くらいに、その時参加できなかった親友にその時の話をすると鶯の滝にこの前行ってきたんやけど。。。って話したあたりで、割って入るように「あそこはやばい」って切り出してきたんです。

    というのも、親友も3日前に他の友人4人で軽自動車に乗り、正規ルートで頂上付近まで来てから鶯の滝方面へ入っていったそうです。
    入って早々に親友は気持ち悪さを感じ、なんとなく周りをキョロキョロするとフロントガラスの上の端に見えるか見えないかくらいで、ヒラヒラとしたスカートのような布がはためいていたらしいです。
    で、気になって上のほうを覗き込むと白いワンピースのような服を着た女性が進行方向とは逆側を見ながら立った状態で浮かんで車の上にいたそうです。
    あまりの怖さに何も言えず、そして言うと周りの友達や運転手がパニックを起こして、ガードレールの無い畦道から転落しそうで、そのまま時間が過ぎるのを我慢していたようです。
    そして、鶯の滝に通じる朱色の橋付近まで来たときに、運転手がふざけてライトを消したり急ブレーキをかけたりとふざけだした時に、本当にエンジンが止まってしまったらしいです。それが、ちょうどボロボロになった木製の休憩所のある前らしかったのですが、なかなかエンジンがかからなくて後ろの友達からヤジが飛んできたのですが、一人の子が「やばいから早くエンジン掛けろよ」ってヤジに変わったらしく、「どうした?どうした?」って皆が言い始めて、木製の休憩所を指さして「なんかいる」って言ったので、そちらを見ると片手、片足だけの子供がこちらをじっと見ていたそうです。
    で、その子を見たとたんすぐにエンジンがかかったので急発進して、朱色の橋も鶯の滝も行かずに猛ダッシュで畦道を進んだのですが、道の終わりにポールが建てられていて出れないので、Uターンしないといけなかったらしく、あまりの恐怖にそこで夜が明けるまで過ごしたそうです。
    で、気になっていた車の上の女性ですが、朱色の橋を境に見えなくなったそうです。
    それ以来、私も友人たちも誰一人鶯の滝付近には近づかなくなくなりました。
    以上です。

    返信

コメントをどうぞ

体験談や聞いた話、噂、感想、、写真、追加情報などお気軽にコメントを残してください。
*誹謗中傷など、誰かが見て不愉快になる内容は削除致します。