阿蘇観光ホテル

2005年にはホラー映画「輪廻」や「稲川淳二 恐怖の現場」のロケ地としても知られるようになり心霊マニアたちによって人気になっていたようだ。

実際にこの場所で不幸な出来事があったり心霊現象が起きているわけでは無いが、一部ではどこからか人のような声が聞こえて来たというのが有ったそうだ。

阿蘇観光ホテルの基本情報

1939年(昭和17年)7月に、政府資金融資を受けた国策のホテルとして開業した。温泉も湧き出すことから別称「湯の谷温泉」とも呼ばれた。

1957年(昭和32年)昭和天皇の宿泊のためにホテルの全館を大改修した。太平洋戦争が終結し、敗戦後においては米駐留軍の保養施設として使われていた時期もあった。

九州産業交通の経営不振により2000年(平成12年)2月に閉業、跡地は現在も当時のまま残されている。

阿蘇観光ホテルのメディア情報

ホラー映画「輪廻」のロケ地


昭和45年、群馬のホテルで刃物による大量殺人事件が発生。動機は不明。犯人は謎の死を遂げた。 そして、現代。その惨劇の模様を克明に記録していた8ミリカメラが見つかる・・・。
そこに記録されていた驚愕の真実とは!? 衝撃のクライマックスがあなたを待っている!!!

稲川淳二 恐怖の現場」のロケ地


阿蘇観光ホテルは開業当時本格的リゾートホテルとして大きな注目を集めていた。そして、2000年2月に閉館となるが、 このホテルには心霊に関する噂は特に無い。しかし、稲川は以前から気になる事が有った。それは、この近くにある心霊スポットとして有名な阿蘇大橋との関係である・・・。ホテルに入ると至る所から「男女の声」が、「怪音」が聞こえてくる。検証に入ると「後ろから人の息づかい、声が聞こえる」「部屋が臭ってきて息苦しい」さらに「後ろから顔が見えた」など心霊現象が・・・! いったい稲川はここで何を感じたのか?そして阿蘇大橋との関係とは・・・!

熊本県阿蘇郡南阿蘇村長野2514−8

2 thoughts on “阿蘇観光ホテル

  1. プータロー

    野暮用で近くまで行ったついでに、立ち寄ってみましたけど、立入禁止と防犯カメラ作動中の看板が、入口の道路に立ててあり、クサリを張って封鎖してありました。
    去年、知人から聞いた話では「入れるよ‼」とのことで、1年前の夏に行ったら、熊本地震の災害復興らしい土建屋のプレハブが3棟あり、数人の人がいたから、引き返しましたけどね。

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  2. プータロー

    少し離れた道路から、特長的な屋根だけは見えており、だいぶ痛んでるらしく、遠目からでもボロボロなのが分かります。
    土手を登って進入しても良かったんですが、車のナンバーと防犯カメラが複数ある可能性があり、とりあえず断念した次第です。

    返信

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