埼玉にある廃村でこの付近は昔は「取首峠」と言われていた。その名前の由来は落ち武者などを待ち伏せし、首を取っていたところからそう言われていたのだという。
現在では「鳥首峠」とう名前になっているが、恨みを抱いた落ち武者の霊が彷徨っていると言われている。他にも、ここを訪れた者は数日後に眼球の無い老人の霊が夢に現れるという。
この老人の霊を夢で見るのは床下に仏壇がある家を訪れると夢に現れやすいと言われているようだ。他にも複数のオーブを見たりラップ音が聞こえて来る事も有るそうだ。
白岩集落の基本情報
江戸期から居住者があり、製炭などが営まれていたらしい。明治以降に鉱山事業が盛んになり、最盛期には上白岩と下白岩に構成され、上白岩に6戸、下白岩に23戸の住居があったという。
1995年(平成7年)頃に最後の居住者が逝去した。
埼玉県飯能市上名栗 白岩集落跡