平八石 平八石は沼田景義(平八郎)という人物の首塚で、怨念が宿っている為あまり近寄ってはいけないと言われている。戦国時代に旧領を奪還するために立ち上がった沼田景義(平八郎)が、真田昌幸の返りちにあい斬首された。 そして、実際に生首を見て本人かどうかを確かめる首実験の為に石の上に平八郎の首が置かれたという曰くつきの首塚となっている。 胴体部分の亡骸は別の場所に埋葬されたが、首が亡骸の場所まで飛んでいったという伝承も有るようだ。 群馬県沼田市西倉内町 群馬県沼田市西倉内町634−45