帯広市の空港近くにある廃テーマパークで中世のドイツをモチーフにしており、廃墟となってから肝試しに訪れる若者が居るという。
城内でラップ音が聞こえてくるという心霊現象が有るようだ。
1989年(平成元年)に開園し、1992年(平成4)年にはシンボルの「ビュッケブルグ城」が完成し、城内に会員制ホテル「シュロスホテル」も併設された。ほぼ同時期に遊園地施設を集めた「グリムの森」もオープン。
経営不振により2003年(平成15)年に休園し、そのまま2007年(平成19)年2月5日に閉園が正式に発表され廃墟となった。テーマパークは厳重に管理され立入禁止となっている。
北海道帯広市幸福町東6線165−2