交通事故が多発だったため霊の目撃談が多いことで有名で、さらにその昔に「城下トンネル」の上には処刑場があった事から霊が良く出るという話しもあるようだ。
天井からぶら下がった女性の幽霊がボンネットに堕ちてくる、入口付近に首のない幽霊が立っていたなどの話も有るようだ。
ここを訪れた若者が悪ふざけして供養塔を蹴ったら祟られ数日後に片足を失う事故を起こしたそうだ。
城下トンネルは、交通事故が多発したため、旧黒保根村の元村長田沼新平によって、トンネルの近くに供養搭が建てられている。
城下トンネル(しろおりとんねる)には鉄道用のトンネルと脇には旧道がある。
群馬県桐生市黒保根町宿廻
群馬県桐生市黒保根町宿廻1803−1
足尾と桐生を結ぶ道で、結構交通量はあります。
でもここもなんだか気味が悪いトンネルです。
城の下ということで、場所柄的に、北条と上杉あたりで合戦があって、城が攻め落とされたのでしょうか。崖下には渡良瀬川が流れています。
供養されたいのでしょうね。
仕事で毎日通っていた時期があって、遅いと22時過ぎなんてときもあったけど、何も出たことなかったな。そもそもトンネルの長さが短かすぎて、期待して行くと、一瞬で通り過ぎちゃってがっかりするんじゃないかな。地元の人で霊感があるとう人が、「あそこは何も出ませんよ。ただ、村長さんが本気にして慰霊塔を建てたから、有名になっちゃって…。」と言っていました。