しかめっ面をして一点を見つめている少女が川辺に立って居て通り過ぎて気になって後ろを振り返ると少女の姿は消えていたという話が有るそうだ。
また、玉川上水付近では、土手から手が這い上がってくる霊、三輪車に乗った子供の霊が追いかけてきた、オーブが写るという事が有るそうだ。
1959年(昭和34年)9月11日、14歳の長女、11歳の次女、7歳の四女の姉妹が母親の不倫に抗議するために玉川上水に身を投げて自殺。そして、長女の遺体が流れ着いた場所がこのどんどん橋の下だったと言われている。
この時、9歳の三女は事件当日に「玉川上水付近で姉たちと逸れた」と言い家に帰宅したが、逸れたのではなく長女が自殺の意図を母親に伝える為に伝令役として三女を残したのではないかと見ている。
この姉妹は元々4人姉妹で結核で失職した父親と、その父と再婚した後妻(姉妹にとってはいわゆる継母)の家族だったが、母親は仕事先で男を作り、家庭をかえりみなくなってしまった。その母に対する抗議の自殺だったと言われている。
東京都三鷹市井の頭1丁目7−26付近