三津坂古道(旧三津坂隧道) 江戸時代に行き倒れた人々の霊が彷徨っていると言われ、霊感がある人は入るのを拒む人も居るそうだ。トンネル内はジメジメしてひんやりと涼しく、コウモリも住み付いている。 トンネルを抜けた先に「天保」と書かれた墓石があり、1636年(寛永13年)に創鋳され、幕末まで鋳造された寛永通宝が落ちていることが有るようだ。 また、トンネルを抜けた先はがけ崩れも起きているようで、物理的にも危険な場合があるかもしれない。 静岡県沼津市内浦三津