はねたき橋は飛び降り自殺が後を絶たないと言われ、不思議と自殺者の多くが女性だと言われています。
女性の自殺者が多いという理由の一つに昔はねたき橋の近くに高津戸城という城があり、その姫様が原因不明の死を迎えた事で近くを通る女性を橋の下へと引きずり落としているのではないかと囁かれています。
引きずり落とされ亡くなった女性達は、あの世にも行けずに彷徨っているそうです。そのため途方に暮れている白い服を着た女性の霊が橋上や周囲で目撃されるそうです。
また、はねたき橋の下を流れる「渡良瀬川(わたらせがわ)」でも女性の霊がよく目撃されているそうです。夜になると、人がいないはずなのに 遠くから足音が聞こえた、うめき声、話し声が聞こえることがあるそうです。
かつて 高津戸城のお姫様の霊が出るという伝承めいた噂があり、女性にまつわる幽霊話と絡められることがあります。
鱍瀧橋(はねたきばし)の基本情報
はねたき橋から 高津戸橋 まで約500 mの遊歩道が続いており、川沿いの景色を間近に歩くことができます。以前は吊り橋だったのですが、1994年(平成6年)に架け替えられました。 全長120m、幅3.5mの歩行者専用道
鱍瀧橋(鱍瀧は、水が飛び跳ねる様子が滝のように見えること が由来)という漢字が当てられていますが、平仮名で「はねたき橋」表記する事が大半のようです。
この峡谷は「関東の耶馬溪(やばけい)」とも言われるほど、渓谷美・奇岩・四季の森の色合い が素晴らしく、散策路も整備されています。
春〜夏: 新緑
秋: 紅葉が渓谷一面に広がる
冬: 静けさの中の雪景色
と、季節ごとに異なる表情を見せてくれます。
高津戸城
承徳〜康和年間(1097〜1104頃) に 山田氏(山田七郎平吉之) によって築かれたと伝えられています。山田氏は当地で勢力を持ちながら城を拠点としましたが、1351年(観応2年)に桐生国綱 によって滅ぼされ、一時期城は失われたと言われています。
戦国期後期〜江戸時代初期にかけて城としての役割は終え、後に自然や神社・公園としての側面が強まっていったとみられます。
山頂近くには 要害神社 があり、その参道や周辺は公園として整備されています。ハイキングや散策で訪れる人が多いエリアです。
群馬県みどり市大間々町高津戸
