2017年(平成29年)から始まった八箇峠トンネル工事で2012年(平成24年)に八箇峠トンネル爆発事故が起き、亡くなった4人の作業員がいまだに成仏できずに彷徨っていると言われ、作業員の霊が出ると言われています。
爆発の際、吹き飛ばされた資材などが壁面を削った無数の傷跡が、開通後の現在も一部に残っています。車で走行中にこれを確認できることが「当時の凄まじさを物語っている」として、独特の緊張感や不気味さを感じる人が多いようです。
旧道の「八箇トンネル」でも心霊の噂が囁かれています。
八箇峠トンネルの事件と事故
八箇峠トンネル付近に燃えた車両、車内に焼死体発見
2024年(令和6年)5月29日
午前7時過ぎ、新潟県南魚沼市欠之上で、「燃えた後の車両を発見した」と付近の住民から南魚沼署に通報があった。車内から身元不明の1人の焼死体が見つかった。
現場は八箇峠トンネル爆発事故の慰霊碑に程近い庄之又川の河川敷。車両は乗用車で、南魚沼署によると遺体は損傷が激しく、性別などは不明。
7月17日、南魚沼署の調べで南魚沼市の70代男性と判明し、死因は焼死とみられる。南魚沼署は自殺の可能性が高いとみている。
八箇峠トンネルガス爆発事故
2012年(平成24年)5月24日
トンネル工事中に天然ガスが溜まり、爆発が発生。作業員4人が死亡、3人が負傷する大惨事でした。2011年(平成23年)7月の「新潟・福島豪雨」の影響で工事が1年中断した影響で天然ガスが蓄積したとされています。
野田インター側の坑内1kmほどに爆発事故により飛散した資材などで、コンクリートが削られた傷跡が残っており、車窓からも確認できます。
野田インター1km手前付近および八箇インター付近に犠牲者を悼む慰霊碑が建立されており、現在も定期的に供養が行われています。
八箇峠トンネルの基本情報
豪雪地帯であるこの地域の交通を確保するため、新潟県南魚沼市と十日町市を結ぶ国道253号線のバイパス「八箇峠道路」に存在する長大なトンネルです。
当初の計画では約5キロメートルのトンネルを建設する予定であったが、ガス発生の危険がある西山層を避けるためルート変更が行われ、約2.8キロメートルのトンネルを建設することとなった。
2017年(平成29年)、竣工
2012年(平成24年)、八箇峠トンネル爆発事故が発生
2010年(平成22度) 、十日町市側着工
2007年(平成19年)、南魚沼市側着工
全長約2,840m
新潟県 南魚沼市 - 十日町市
参考
・Wikipedia「八箇峠トンネル」
・新潟日報「新潟南魚沼市の八箇峠トンネル付近に燃えた車両、車内に身元不明の1人の焼死体」
